引越し祝いに関する一般的なマナーとは?

引越し祝いは贈る側も引越し祝いのお祝い返しにもそう度々行われるものでもなくいざという時には迷い悩みますね。ですが人は一生のうちに3回は引越しをするとも言われています。引越しをする理由は転勤や念願のマイホームの購入、一人暮らしを始めるためなどその人により異なりますが、特に春先などの卒業シーズンや転勤シーズンの慌ただしい時期においても、しっかりと押えておきたい引越し祝いに関するマナーも知っておきたいところです。 引越し祝いは気持ちのプレゼントですので品物でなくてもいいのですが比較的贈りやすいためか現金よりも品物を贈る人のほうが多いようです。引越祝やプレゼントは、相手が欲しがっているもの、長く使ってもらえるもの、喜んでくださるものを贈るのが一番であり基本ですが、引越しのお祝いといっても様々なものがありすぎて、いざという時に何を贈ればいいのか悩んでしまうケースも少なくありません。品物を贈る際に気をつける点として、引越しは家を変えるということでもあり、家が最も嫌うのは火であることから火や炎を連想させるようなものや「燃える」というイメージに深く関係するような品物は極力避けた方がよいとも言われています。例えば、ライターや灰皿、ストーブ、ガスコンロなどが挙げられます。赤い花や赤い服、赤い食器や装飾品なども避けた方がよいとされています。もちろんこれらの品物が引越し祝いとして喜ばれるものであったりリクエストを頂いた場合は別ではありますが。最近ではギフト券や商品券、カタログギフトを引越し祝いとして贈られるケースも増えています。引越し祝としてギフト券などを選ばれる方は「品物を考えなくて済み、先方が好きな物を選んだり買うことが出来る」という理由から選ばれていらっしゃるようです。ギフト券や商品券などは引越しの荷造りの邪魔にもならないですし、引越しには何かとお金がかかるものでもありますので、とても便利な引越し祝だとも思われます。特に「引越し祝いには実用的なものを」という人にはお勧めです。もちろん引越しには各種手続きの手数料がかかったりという点から現金を贈られるという方も多いです。ですが、目上の方への現金はタブーともされており、あくまでも引越し祝いは気持ちを形にするものですので高額となりますと相手が気を使ってしまうことも考えられますのでその点も注意しましょう。

引越し祝いの相場って?

引越し祝いは品物のみならずその相場にも悩みますね。引越し祝いは気持ちの贈り物であり品物や金額にこれといった決まりはありませんし金額よりも気持ちのこもった贈り物をするのが一番です。ですが、概ねの相場価格というのは誰しもが気になることだと思います。プレゼントをあまりしたことがないという方にはなおさらですね。例として概ねの平均的な相場といいますか金額をご紹介いたしますと、転勤のために引越しをされる場合に引越祝を贈る場合には、5,000円〜1万円、友人や知人の新築祝いの場合も同じく5,000円〜1万円ほどといわれています。また兄弟姉妹や親戚などの身内の新築祝いについては1万円〜3万円が相場価格といわれています。新築披露に招待いただいた際には1万円〜3万円、新築披露に呼ばれていない場合には3,000円〜5,000円ほどだそうです。友人同士でお金を出し合って共同で品物を購入される場合には相談して決めるといいでしょう。ちなみに一般的に「引越し祝い」として扱われるものは、賃貸から中古一戸建て、およびマンションを購入しての引越しの場合にとなります。新築一戸建てや新築マンションを購入しての引越しの場合には、引越し祝いではなく「新築祝い」となり、転勤による引っ越しの場合には「栄転」や「昇進祝い」となりますが、あまり気にせずに引越祝としても失礼にはあたらないようです。引越し祝いにはのしを付けますが、水引は紅白の蝶結びにし、表書きは「引越祝」が多いようですが、「御転居御祝」や「祝御新居」、「御転居祝い」でも構いません。引越し祝いを渡すタイミングは知らせをいただいてからなるべく早めに渡す方がいいとも言われおり、本格的な荷造りを始める前に渡すのがいいとされています。引越し後に引越し祝いを渡される場合には、あまり遅くなりすぎないように心がけ、1ヶ月以内に渡すようにしましょう。引越した直後は、荷物の片付けなどで忙しいかと思われますので、2週間ほど経ってからお渡しされる方がいいかと思います。

引越し祝いのお返しって?

引越祝のお返しは、お礼状と一緒に転居先の特産品を贈ったり、石鹸や洗剤、菓子折りなどを贈ることが多いようです。金額の相場といいますか目安としては、概ね頂いた引越し祝いの3分の1〜半額程度といわれていますが、こちらもあくまで目安ですので決まりはありません。引越祝のお祝い返しには紅白の蝶結びののし紙を付け、表書きは「御礼」として品物を贈ります。引越祝のお祝い返しとして、品物は贈らずにお礼の意味を込めて、転居先に引越し祝いを頂いた方々を招待し、食事会を開く場合も多いようです。引越しのお手伝いをしてくれたご友人にも是非食事をご馳走しましょう。荷物を大切に扱ってくれた引越しの作業員の方には、心づけとして3,000円ほどを渡す場合も多いようです。いわゆるチップですね。ですが最近では引越し業者さんの規定により「心づけは不要」と明記されているところもあります。この場合、渡そうとしても断られてしまう場合があります。引越し祝いだけに限らず、人に贈るプレゼントはなにを贈ろうかと迷い悩み頭を抱えてしまいますが、パソコンのインターネットや携帯電話を使ってサイトを見てみますと様々な引越し祝いに関するお勧めのプレゼントが数多く紹介されています。もちろん贈り物のみならず引越しに最適なグッズやアイテムなども紹介されていますのでご参考にされてみてもいいかもしれません。

Copyright © 2008 引越し祝いの贈り物やお返しは何がいい?